秋と茶道具と思い込み



暦の上では立秋すぎたんですよね。



今年の立秋は8月8日でした。





立秋から秋分の日までの期間を

残暑というそうです。




何気に使っている単語ですが、

今更ながら、調べて理解しました。





日本のこういう文化、

考え方、習慣というのも

大事にしたいなと思います。









自宅での食事会では、

ちょっとした和文化も

体験していただいています。






5月は若鮎の茶入。











6月は、あじさいとカタツムリの香合。

香合(こうごう)とは、

香を収納する蓋付きの小さな容器。

茶道具の一種です。







今月は、ちょっと秋を先取りした気分を

感じていただけるような香合を

飾りますね。

お楽しみに。










母が持っている茶道具から

カジュアルに

楽しめる

季節にあったのを

みつくろっています。








茶道具の中にも

気軽に楽しめるものも

あります。






実は、

私は茶道をしないし、

母の茶道具をどうやって処分しよう?!

と気が重かったんです。







「インテリアとして飾ればいいよ」


と、従姉妹たちから

アイデアをもらいました。





なるほど〜〜!!!





そういう使い方があったのか!!!




茶道具=茶道に使うもの

という思い込みしかありませんでした。




思い込みを外す、と

違う景色が見えてきます。






日常生活でインテリアとして茶道具を

使うという発想がなかった。






インテリアとして使っていいんだと

思うと、

ちょっぴり気が楽になりました。





気が重かった茶道具が

なんだか楽しいものに

変わって来ました。





お気軽に

茶道具を

日常生活に

取り入れたら

意外に

馴染みます。





もしかしたら、

あなたの身近にも、

両親から引き継いだもの

が意外と飾るといいものが

あるかもしれませんよ。






思い込みを外して

モノそのものの用途ではなく

見てみると

違う価値が出てきます。







お花も

ちょっと秋を感じるようなものを

近所のお花屋さんにオーダーいたしました。










今月はどんな感じになるかな。

来てくださった方に

楽しんで頂けますように。


スローエイジング スタイル

このブログは食を通してスローエイジングスタイルについてお伝えします。

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