その瞬間、頼るのは自分の体感だった






 年明け早々の地震災害 

たくさんの方々から多くの温かく、優しいメッセージを

いただきました。

本当にありがとうございます。





 昨日あたりから、

自分の中で振り返りができる ようになりました。

 備忘を兼ねて、感じたことを

記録しておきたいと思います。 








 地震発生当時、 

私は、オット運転の車で、

小松市の 海が見えるカフェに向かっていて、

 手取川を渡ったところだったと思います。 



 信号待ちをしている時でした。 

強い横揺れを感じました。

長かった。






怖かった。





 電線が見たこともないくらいグルグル回っていました。

車に乗っていて、

これだけ強く揺れを感じたのは

初めてでした。







 地震発生のその瞬間、 

頼るのは自分の感覚しかなかったです。 





 私、オットそれぞれが 自分の感覚に全集中!

 (アラートはひっきりなしに鳴っていましたが) 




揺れの強弱、揺れ方など体で感じながら、 

二人で「揺れ、おさまったね」と言葉にして、

確認して、

 ゆっくり走り出しました。 





 この時、道幅が広い道路だったこと、 

対向車も、後続車もいなかったことは 

幸いでした。 




 私たちのペースで、体感を感じながら、

 心を落ち着かせて、走り出すことができました。 






 海が見えるカフェに行くのは危険と判断し、 

すぐに家に引き返しました。 




 「地震の時、海からは 離れる」という行動ができたのは、

 東日本大震災の教訓のおかげです。







 無事に家までたどりつけたのは 

奇跡だと思います。 






 アトリエ、自宅共に、 

物が落下する、作品の破損などは ありましたが、

大したことはありません。 





 今も、安否不明の方々、

孤立した集落で助けを待っている方々、 

避難されている方々など 

多くいらっしゃると思うと 心が痛みます。 


 石川県をはじめ全国の被災された方々へ

お見舞い申し上げます。 



 私にできることは本当に小さい。

できることを1つづつやっていこうと思います。




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このブログは食を通してスローエイジングスタイルについてお伝えします。

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